コスモウォーター終わりの始まり

コスモウォーターは最近本当に元気がありませんね。そん中、あるお知らせメールが届きました。
簡単に言うとこんな感じ。

「今まで、【選べる3つの水源】と言っていましたが、選べなくなります。配送地域によってお水の種類が限定されます。改悪だけどよろしくね♪」

このメールを受信してくまおさんは下記のように感じました。
「コスモウォーター帝国の終わりの始まり」だなと。

配送地域によって水源が限定されるのは、プレミアムウォーターやフレシャスも同様です。ですからさほど珍しいことではありませんし、実際にはお水の味なんて人間の味覚では判断できないのでそれによる影響はないと思います。しかし、コスモウォーターがこのような決断を下した背景にドンヨリとしたものを感じてしまうのがくまおさんです。

本来であればコスモウォーターはもっと調子の良いときにこの決断を下すべきでした。しかし完全に落ち目となった今、価格改定(※色々と迷走してました。出したり引っ込めたり。)や水源制限を行うのは完全に戦略ミスです。コスモウォーターの凋落はオリックスに買収されてから始まりました。これはくまおさんの想像通りです。
⇒参考記事はこちらだよん※自分で読み返してみましたがピッタリ当たっていますね。

買収発表直後に上記記事を書いていますが、概ね当たっているのではないでしょうか。ウォーターサーバー業界においてくまおさんの見立ては当たるのです。エッヘン!

2年前までは天然水業界のキングだったコスモウォーターですが、現在はプレミアムウォーターとフレシャスにおされ見るも無残に凋落の一途を辿っています。昨年、足元ボトルサーバーの新型を発表しまたが、遅すぎる発表だった上に、ダサいという致命的な間違いを犯してしまい、拍車をかけて坂道を転がり落ちています。
また、震災後の大量顧客層が順次解約金無料期間に突入し、解約が止まらないと言った問題も噴出していると推測されます。そりゃあ、メンテナンスフリーではない機種なのにメンテナンスフリーだと言い張っていたわけですから、自ら撒いた種なので甘んじて受け入れるべきです。

とは言え、現在の経営陣であるオリックス出向組はその様なリスクを知らずに乗り込んできのでしょうからご愁傷様です。ちなみにくまおさんはこれらの出来事を予想していましたので、ドンマイです。

クリクラに続いてコスモウォーターも逝ったか〜。業界再編かな〜。

次の大きな注目はクリクラのアクアクララ買収ですね。合弁会社として株式会社ACCという天下り会社を設立したようです。それに関してはこちらでも記載していますので興味のある人は読んでみて下さい。※プロ向けの内容です。
⇒kumaopedhiaウォーターサーバー百科事典

プレミアムウォーターもそろそろ大手にちょっかい出すかもね。

関連記事

ページ上部へ戻る