くまおさんのiphoneSE月額1,680円なり!

くまおさんはiphoneSEを使っています。そして月額料金は1,680円(税抜き)です。
めちゃくちゃ安いでしょ?どう?どう?

この記事はウォーターサーバーに全く関係ありませんので興味のない方は読み飛ばしてください。
※でも浮いたお金でウォーターサーバーを導入できると思うので読んでも損はないと思います。

さて、答えから書きます。
くまおさんは格安simで携帯電話の回線契約をしています。
例えばこんな感じです。この会社は月額1,310円~です。
mineo
auかdocomoでスマホを使用している人であればこの料金プランに変更できるはずです。
では事の顛末をお話します。

くまおさんはiphoneが大好きです。
奥さんの携帯も含めると沢山のiphoneを購入してきました。iphone4⇒iphone4s⇒iphone5⇒iphone5c⇒iphone5s⇒iphone6s⇒iphoneSEと経路を辿っています。その途中でipadも購入しています。さらに義理の母のipadAIRも購入し設定しました。
ipadやiphoneは保証期間内の無償修理で2度ほど新品に交換してもらっています。

そして2016年3月末までsoftbankでiphoneを契約していました。色々な割引を駆使して月額約3,500円での契約です。これはかなり安い料金プランだと思います。そして割引期間が終了して契約更新月を迎える頃に分かったことがあります。

「このままsoftbankで契約を続けていると月額6,500円に料金が跳ね上がる」ということです。

様々な割引プランが2年で終了するため、同じプランのままだとかなりのUPになってしまいます。ちなみに機種変更するわけではなく、おなじiphoneを使い続けた場合です。なんだか馬鹿らしい。
仮に機種変更したとすると月額8,000円近くになることが分かりました。長期間利用している優良顧客なのに何故料金が上がるのでしょうか?
くまおさんはどうしても納得できずに、他社への乗り換え等も検討したのですが総務省が余計なことをやらかしたおかげでどのキャリアに乗り換えても6,000円以上の利用料金になることが分かりました。

でもiphoneは使いたい・・・。どうしてもiphoneがいい・・・。
色々探した結果simフリーiphone&格安simという選択肢にたどり着きました。

ここでちょっと解説します。日本の携帯電話には3大キャリア(docomo,au,softbank)が存在し、少し離れてsoftbank系列のYmobaileというキャリアが存在しています。ほとんどの人がこれらのキャリアと携帯電話の契約をしています。
そして現在のスマホ料金は概ね6,000円〜8,000円程度の体系です。
しかし、これらの他に格安simと言われる携帯電話サービスを提供する会社があります。例えば楽天モバイルとかDMMmobileとかmineoとかNifMo(ニフモ)とかDTI SIM・・・色々あるわけです。各社、概ね通常のスマホ使用状況なら大体1,500〜1,800円位になります。ものすごく安いのです。

これらの会社はdocomoかauから通信回線を借り受けて、様々なサービスを排除した上で低額料金で通信プランを提供しています。その為回線はdocomoやauと同じものなので通話品質にはほぼ差がありません。ネットの通信速度がキャリアに比べると劣りますが一般的なユーザーにとっては気にならない程度だと思います。ちなみにくまおさんは結構スマホを利用している方ですが、今のところ格安simの通信速度で特に不便さは感じていません。

話が少しそれてきたので元に戻します。
くまおさんはsoftbankに無性に腹が立ってきたため、どうにか安くしたいと考えました。そしてapple公式サイトでsimフリーiphoneを注文します。apple公式サイト

知らない方も多いかもしれませんが、iphoneは携帯ショップ以外でも購入できるのです。因みに購入したのは2016年3月末に発表された新機種のiphoneSEです。容量は64GBでカラーはローズゴールドです。
くまおさんiphone
くまおさんiphone
使用していたsoftbankのiphone5sをappleが下取りしてくれました。その価格は14,600円。2年間使用してその金額で下取りですから悪く無いと思います。iphoneSE64GBモデルは59,800円なので45,200円での購入です。

人気モデルだったため約1ヶ月待たされました・・・。
さて、appleから届いた新型iphoneはそのままでは通信できません。そこでsimカードというものを契約する必要があります。
さあ話が難しくなってきましたよ〜。頑張ってついてきてくださいね〜。
実際は大して難しいことではないので大丈夫です!
simカードというのはiphoneの側面に入っている小さいカードのことです。下記写真はくまおさんが以前に利用していたsoftbankのiphone5のものです。※参考画像
くまおさんiphone
ピンを差し込んむとsimカードが出てきます。
くまおさんiphone

そしてくまおさんが契約したのがUQモバイルという会社。これが月額1,680円です。(高速データ通信3GB、音声電話付きプラン)※UQモバイルはauの子会社です。
くまおさんuqモバイル
新しいiphoneSEにuqモバイルのsimカードを差し込みます。

すると・・・キャリアのiphoneと全く同じように使用できます。電話もできますし、MNPも可能です。キャリアのiphoneと差はありません。
画面の左上にauと表記されています。これはuqモバイルが「auの回線を借りている」からです。
くまおさんiphone
デメリットはキャリアメールが使用できないくらいです。docomo.ne.jpとかezweb.ne.jpとかsoftbank.ne.jpとかi.softbank.jpなどのメールのことです。でも最近はLINEやSMSが主流ですからあまり気にならないと思いますし、Gmailやその他メールもiphoneに設定可能なので全く困りません。くまおさんは元々キャリアメールは使用していなかったので気になりませんでした。

ですから不便な点は全くなく料金だけ格段に下がったということになります。
ちなみにiphoneSE本体はクレジットカード一括払いで購入したためイニシャルコストが約5万円発生してます。だだし、キャリアでそのまま契約するよりも月額で5,000円程度安くなっているため1年以内に費用が逆転します。そしてその後はずーーーーーっと1,680円です。
それと、appleでは24ヶ月無金利ローンを提供しているのでイニシャルコストが厳しい方はローンで月額契約すれば大した金額にはなりません。大体2,500円位です。

ちなみに・・・現在docomoかauでスマホを契約している場合は新しいiphoneをappleから購入しなくても、現在の機種のままで格安simに乗り換え可能です。docomoの場合はdocomo系と言われているほとんどの格安simが対応可能です。auの場合、UQmobileかmineoのどちらかになります。
softbankのスマホの場合、諸事情から格安simは契約できません。ですからくまおさんはappleからiphoneを購入したわけです。
昔のiphoneも残っています。
くまおさんiphone
左がsimフリーiphoneSEで右がsoftbankiphone5です。ちなみに、くまおさんはiphoneに詳しいのでこのiphoneは自宅で使用するIP電話として運用しています。子供が自宅からパパ・ママやグランマ・グランファに電話する際に無料通話出来るうに設定しました。

facetimeオーディオというappleの純正アプリを使用すると自宅WIFI回線で通話し放題です。すでにsoftbankとは契約を解除しているiphoneなので費用は一切かかりません。悪くない方法です。IP電話として電話番号を取得することも可能です。これ以上はマニアックな説明になってしまうので割愛します。

格安simは調べるとかなり混乱します。途中で挫けそうになります。でも携帯料金をとても圧縮できるのでおすすめです。くまおさんはもうキャリアには戻らないと思います。だって1,680円ですから!
将来子供にiphoneやスマホを渡さなければならない時が来たならば、中古でiphoneを購入して格安simを利用して渡すと思います。子供のiphoneに1万円も払えませんからね。

mineo

関連記事

ページ上部へ戻る