さて、コスモウォーターの水源でもバラすか・・・

コスモウォーターは選べる4種類の天然水を軸に事業を展開しています。
その4種類の天然水ですが、実は2014年に1つの水源が入れ替わっています。

コスモウォーターの水源

現在のラインナップは

富士の微笑み:山梨
富士の響き:静岡
日田の誉:大分
古都の天然水:京都

の4種類。昨年までは

「金城の華:島根」

という商品が存在していましたが、昨年突然無くなっています。

さて、お水の業界はOEMが盛んです。
コスモウォーターの場合自社の水源は「富士の微笑み」と「古都の天然水」です。
富士の響きはコウノウォーターという会社からの供給。日田の誉はちょっとリサーチできず。。。
ちなみにコウノウォーターは恵ウォーターと言う名前でコスモウウォーターからOEM供給を受けています。
もう何が何だか分かりませんね。供給もしながら、供給を受けると言う構造です。

話は戻って、「金城の華」はKFGという会社の水源でした。
きっともめたのでしょう。現在は「金城の天然水」とういう名前になりクリティアへ製品供給をしています。

でね、更にややこしいのですがこのKFGという会社は自社ブランドも販売しています。
「島根のおいしい天然水」「スマイルベビー水」「rissettime」の3種類。

どういう事かと言うと、同じ水源で名前を変えて販売していると言う事です。各々顧客ターゲットやコンセプトを変えて販売しているのですね。営業戦略上この様な事はよくあります。
これはコウノウォーターも同じです。

コウノウォーターもコスモウォーター以外に製品供給をしています。
コスモウォーターへコウノウォーターが製品供給をしているのは業界では結構有名な話なのでここでばらしていますが、
その他のメーカー供給は結構オフレコ。その為一応名前の公開しません。結構有名な会社が名を連ねています。

と言う訳で、一般ユーザーは違う会社からお水を購入しても結局同じお水を飲む事になるかもしれません。
そしてその事は明かされていないのできっと分からないでしょう。ネーミングも違えば価格も違う。

更に言うと、お水の成分表示は測定をするたびに変わります。ですから同じお水でも表記されている成分表示が違う事もあります。
ですから、成分表示が違うから違う水源であるとは言い切れないのです。
いあや~本当にややこしいですよね。
こんな事素人が判断できるはずはありません。

そこで、幸運にもこのサイトを訪れた方は「契約していい会社」のリストから選んでください。
製品供給がどこかは別にしても、安定して安心できる会社をピックアップしています。ちなみにその中にはコスモウォーターも記載していあります。
コスモウォーターはなんだかんだ言っても天然水最大のメーカー。システムや仕組みは安定しているのでよろしいかと思います。

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