情報やアイデアは出し惜しみするなと教えられました

学生時代に先生から教えられたことがありました。
「情報やアイデアは出し惜しみせずにどんどん出しなさい。パクられるならば所詮その程度のアイデアだし、パクられないレベルの考えを持つべきだ」
いやーーーカッコいいこと言うよね。この先生。ちなみに芸大出身。ちょっと変わったお方でした。

ということでこのサイトでは出し惜しみせずにどんどん業界情報を出してゆきますよ♪

さて本日はウォーターサーバーのレンタル料についてい講義しましょう!
最近はほとんどのウォーターサーバーメーカーがサーバーレンタル料無料と言っています。一昔前はレンタル料は有料だったのですが、たしか・・・クリクラ(※当時はクリスタルクララ)がレンタル料金無料といってどんどん顧客開拓をした結果、現在ではレンタル料無料が業界の標準になりました。でもね・・・レンタル料は無料ではなく、お水の代金にプラスオンになっているという事をここにお知らせします。

ワンウェイメーカーは基本的にレンタル料がかかりません。その理由は後発だから。ワンウェイというビジネスモデルは昔は存在していませんでした。ウォーターサーバーは自社配送員が自社車両で配送するのが当たり前だったからです。しかし、レンタル料無料の波をクリクラがおこして、その波に後乗してきたワンウェイメーカーはレンタル料を取ることが事実上できなかったのです。

ですから、現在でもレンタル料をとっているメーカーはアクアクララ、トーエル、富士の湧水くらいではないでしょうか?これはクリクラが販売開始する前もしくは同じような時期から事業運営をしている老舗メーカー達です。そして後発組であるコスモウォーター、クリティア、フレシャスはレンタル料を設定していません。

さて、ではレンタル料が発生しないほうがお得だと単純に考えて良いのでしょうか?これはちょっと考える必要があります。基本的な考え方としてはレンタル料はお水の代金に上乗せされていると考えて間違いありません。
レンタル料のないワンウェイメーカーのほうが、お水の代金が高い傾向があります。

ちょっとややこしいのですが、リターナブルメーカーはレンタル料を設定しているケースが多いです。しかし、お水の価格が安い傾向があります。そして、レンタル料を徴収する代わりに消費ノルマが設定されていません。また、サーバーメンテナンス料も無料にしています。

多少コアな話になってしまいましたが、ウォーターサーバーを検討する際は目先のコストだけでなくトータルコストで考える必要があります。例えばお水の代金が最安値なのはアルピナウォーターです。しかし、サーバーレンタル料がかかるので消費量によっては最安値にはなりません。場合によってはコスモウォーターの方が安くなるケースも有ります。ねっ、ややこしいでしょ♪

ですから、レンタル料が無料なら安いかというとそんなに単純な話ではないんですね。うんうん。このサイトを読み続けると混乱してしまうかもしれませんが、オススメのメーカーは記載していますのでそちらから探してね♪

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