くまおぺでぃあ(Kumaopedia)
くまおぺでぃあ【ウォーターサーバー百科事典】をオープンしました。
主要メーカーの簡単な歴史と今後の想定を記載しています。
くまおさんのサイトには各社の担当者の方がお見えになっているようなので、該当ページで気分を害するかもしれません。あくまでもくまおさんの知見及び見解を書いているだけなのでクレームは受け付けません(笑)
ただ、概ね正しいと思います。
エンドユーザーはこれらの記事を読んで何となく自分の利用しているウォーターサーバーメーカーの情報を把握しておくと良いでしょう。
百科事典といえる程記事を投稿していませんが、メーカーの情報がこれだけ体系的にまとまっているサイトは存在しませんので、業界人にとっても有益なサイトに仕上がっていると自負しています。
ちなみに各社のロゴは許可なく掲載している為、不都合がある場合は直ちに取り下げます。お申し付けください。
ところで、くまおさんは何故こんなに簡単に、そして次々とサイトを立ち上げることができるのか疑問に思ったことはありませんか?
各メーカーに在籍しているウェブ担当者は不思議に思っているかもしれません。くまおさんもメーカー在籍時にウェブサイトを立ち上げようと思えば最低でも30万円~であり、本体サイトだったりすれば数百万から数千万円という見積もりが提出されることもあった気がします。
ですから稟議書を書き、その稟議書の正当性を証明するために事業計画書を作文して・・・という作業が一般的な企業では必要になります。そしていざサイト制作を開始しても「事情をよくわかってない上司」からチャチャが入り、修正を余儀なくされ当初思っていたようなサイトは出来上がらないというオチがついてきます。
くまおさんが連続リリースできる理由は自分自身で制作しているからです。サーバーを調達して、ドメインを取得して、デザインを決めて、記事を書く。googleに登録申請して、分析ツールを入れて、簡単なseo対策を行う。
こういった作業をすべて自分で行っているので、早く連続してサイトを公開することができます。
自分でサイトを制作してわかりましたが、一般的な企業の稟議システムでは有効なウェブサイトを制作することは難しいと思います。というのもサイトは常に進化せねばならず、またサイト制作時に想定していた事とは異なったニーズや状況が日々生まれます。しかし、会社組織の場合その都度稟議書を記載し決裁を取らねばならない為、物事が進まないのです。
決裁権者が多すぎることがウェブ事業にとってはマイナスに働きます。
ウェブサイトは想定通りの集客経路で成り立つことはほぼ100%あり得ません。
本当ならば毎日毎日変更を行ったり、局地的に別サイトを制作してリンクしたりする必要があります。
ですから自社内で最低でもくまおさんくらいのウェブスキルおよびセールススキルを有した人材を囲い込む必要があります。一般的にはウェブが得意な人間はセールスが苦手であり、逆もまた然りです。
多くの企業がウェブの得意な人間をその担当に充てますが、残念ながら間違いです。
正しくはセールスの得意な人間にウェブの知識を覚えさせることです。ウェブでも結局のところセールスですからね。
きっと、くまおさんを自社に召喚すればいいと思うのですがくまおさんは時給が高いので難しいかな?なんてね(笑)
ちなみにくまおさんはウェブ制作は本業ではありません。