くまおさんのウェブ感について

くまおさんはアフィリエイターです。
他の仕事もしているので専業ではありませんが多少は報酬が上がっています。

これからの記事で偉そうなことをたくさん書きます(笑)。くまおさんはウェブにおいては大した実力はありません。その事は重々承知の上で書いているので大目に見てください。でもメーカー本部とアフィリエイターの両方の事情が分かる人物は少ないと思います。
ウォーターサーバー会社は基本的に愚民政策を敷いているので、ある程度のポジションに着任しないと全体情報を把握することが出来ません。ですからくまおさんの意見は結構参考になると思います。

ちなみにくまおさんのサイトで一番売れているのはコスモウォーターです。これだけdisっているにもかかわらず一番売れるのがコスモウォーターです。※2017年は事情が変わってきました。コスモウォーターが売れなくなっています。

まずはアフィリエイトについて簡単に説明したいと思います。
比較サイトなどで利用されている広告手法で、成果報酬型ウェブ広告です。

例えばくまおさんがこのサイトでアフィリエイト広告を張ります。
こんな感じ。

コスモウォーターが最高です!
興味のある人はこちら。
コスモウォーター

上記広告をクリックするとコスモウォーターのサイトに飛び、そこから契約になるとくまおさんに一定の広告収入が入ります。
価格.comはそれを拡大させたサービスだといえるでしょう。

と言うことでくまおさんはアフィリエイターになって2〜3年位です。それまではウェブ素人だったのですがアフィリエイトに触れることでだいぶ詳しくなったな〜と感じています。実際に本業の会社ウェブサイトはくまおさんが自力で制作していますし、SEOという考え方もアフィリエイトを通して学びました。
おそらくウェブサイトの製作数は400サイトくらいになると思います。そんな経験を元にウォーターサーバーに関するウェブ感について書いてみたいと思います。

ちなみに、ウェブ上には猛者が大量にいるのでくまおさんのレベルはたかが知れています。でもね、少なくともウォーターサーバー本部のウェブ担当者よりは詳しいし、顧客獲得に関しては長けているともいます。

そんなくまおさんが感じているウェブ流れは下記です。

1.比較サイトの影響力すごすぎ
2.売れないメーカーはあがいても売れない
3.お宝キーワードは大量に存在する
4.アフィリエイターを上手に使えばウェブ影響力を強めることが出来そう

まずは「1.比較サイトの影響力すごすぎ」について。
yahooやgoogleでウォーターサーバーと検索するとトップページのほとんどが比較サイトです。メーカーサイトも2社くらいは表示されるかな?クリクラとコスモウォーターとサントリーが入れ替わっているイメージです。
※ここ最近、googleの検閲があったらしく比較サイトが圏外に吹き飛ばされています。ただ、イタチごっこだと思うのまた別の比較サイトが上がってくることでしょう。

ですから多くの潜在顧客が比較サイトに記載されている情報に影響されて意思決定しています。メーカーがなんと言おうがそれが事実であり、メーカーがいくら優れたサービスを提供しても比較サイト内で影響力がないメーカーは売れません。
多くの比較サイトではコスモウォーターがランキング1位になっており、フレシャスとサントリーが上位を占めています。
1位と2位の訴求力の差は激しく、1位が圧倒的に売れます。ですからネット上の覇者はコスモウォーターだといえます。※最近変わりつつあります。フレシャスが元気です。

くまおさんは比較サイトを運営していて、1位クリクラミオ、2位コスモウォーター、3位フレシャスの掲載順位です。
しかしクリクラミオは露出が少なく他比較サイトで上位表示されることがあまりないので、あまり売れません。2位のコスモウォーターや3位のフレシャスの方が契約数が多いという現象が発生しています。比較サイトの影響力はとにかくすごいのです。

メーカー側から考えた時に比較サイトのランキング操作は重要です。
個人的な感覚ですが、検索順位1位の比較サイト内のランキング1位に表示されるためなら月間1千万円払っても安いと思います。年間で1億2千万であればテレビCMよりは圧倒的に安価ですし、TVCMよりも効果は大きいはずでず。
しかしこの感覚はメーカー本部担当者では理解できません。何故なら「サラリーマン」だからです。
サラリーマンの年収はmaxで1千万程度。比較サイト運営者は個人だったり、法人だとしてもあまり大きい会社ではない場合が多いです。
そういったサイト運営者に対して月間に1千万円を支払うことに対して社内コンセンサスが取れないのです。

テレビCMの場合は相手が、電通であり博報堂でありADKだったりするので1億円の支払いが正当化されます。しかし相手がよくわからない小さな組織の場合サラリーマンの年収以上の金額を毎月支払うということが理解できないということになります。

くまおさんもメーカー担当者時代に比較サイトの情報操作案件に触れたことが有りますが、金額を聞いただけでドン引きしました。そこには比較できるものがなく価格だけが先走りして「高い!」という感覚になってしまうのです。今になれば決して高いとは思わないのですが、サラリーマンだったくまおさんには到底理解できないコスト感でした。

仮にメーカー担当者が理解したとしても幹部が納得しません。
「比較サイトの1位掲載の為に、固定広告費を300万円支払います!」と言うと、高すぎるだの、費用対効果の試算を出せだの、その会社は信用できるかだの、コストダウンしろだの、相見積りはとったのかだの、広告会社には確認したのかだの・・・・見当はずれの指摘を連発し、担当者はめんどくさくなってしまい手を引くという構図です。

先日、某メーカーの部門責任者の方とお食事をした時にseo費用の話になりました。その方はウェブ対策に明るい人で全体像を把握しています。ある時seo対策費用をコストダウンするように上層部から言われた様です。その比較対象は元々付き合いのある結果の出ていない別のウェブ会社。
「他社であれば○○円くらいでseoやってくれるよ〜」と言われたらしく憤慨していました。

どうやら上層部は“どうせ結果が出ないのだからどこでもいっしょでしょ”と言う感覚があるようです。

こういった発言は典型的な例で、メーカー上位思考から生まれます。
メーカー側は自ら顧客開拓と製造を行っているので交渉事では常に上位に位置します。例えば、材料原価が高いと思えばコストダウンの圧力をかけ、業者間で競争させます。これは正しいビジネス行為です。
そしてその行為をウェブにも当てはめようとします。それ自体は間違っていません。
例えばウェブページを制作する際に数社にプレゼンをさせ、出来栄えと価格で判断するという行為はごく当然のことです。

しかし、seoに関して言うとサラリーマンのコスト感覚とは大幅にかけ離れた次元で市場はめまぐるしく動いているため、その論理が通用しません。

仮に「ウォーターサーバー」というキーワードで検索1位を獲得するseo対策について考えてみます。
メーカー側は月間200万円というseo対策費を支払っていると仮定します。金額だけを考えれば大きな額だといえます。そこである時幹部が「seo対策費を絞りなさい。他の会社だったらもっと安い。」と言うわけです。サラリーマンの方ならこの構図は理解できると思います。

しかしここにはウェブ市場の感覚が欠落していることに気がつく人はいるでしょうか?

先ほどの「ウォーターサーバー」というキーワードで上位表示出来た場合、トップランカーは月間で数千万の売上を出すことが可能です。
ということは「ウォーターサーバー」というキーワードの上位表示位はその金額以上の価値があると言う事になります。

seo業界はノウハウのせめぎあいなので、価格は言い値です。
本当に実力がある個人や業者は、面倒なことを言い、金払いの悪い会社とは付き合いたくないという判断をします。
自分で実施したほうが明らかに「儲かる」のですからわざわざ情報提供をする必要が無いのです。
また、多くの場合でそれは別分野でも再現できるノウハウです。

この様な考え方から逆算すると、法人のseo担当者にはずば抜けた人材はいないと言えます。
何故なら、その実力がある場合会社に雇われるよりも、自身でフリーランスとして実行したほうが明らかに所得が高くなるからです。
本当に実力がある場合、収入の差は数倍どころではなく数十倍から数百倍の差がつくと思います。

現在比較サイト上位表示はアフィリエイターです。(それなりに規模のある法人も紛れているようですが)
こういったトップアフィリエイターには、サラリーマンウェブ担当者が束になっても敵いません。

もう分かりですね?コストダウンという物差しで測れないのがseoです。
コストダウンするくらいなら対策をしないほうがマシで、担当者が自分で勉強するために投資するとか別の業者や個人と癒着する為に経費を使うのが正しい方法です。でも・・・大企業にはそれが決裁出来ないので停滞するわけです。

分かっていても実施できない、幹部に理解させるのが極めて困難という「会社組織」の弊害がよく現れる構図だといえるでしょう。

それと、メーカー在籍時にくまおさんも同じような感覚だったのですが、基本的にアフィリエイターを自身よりも下位に見ています。
「奴らは金を払えば動くでしょ?」的な感覚です。確かに間違ってはいないのですがそれだけだとアフィリエイターは動きません。

くまおさんの個人的な感覚ですが、アフィリエイターの基本クラスタは「社会不適合者」です。アフィリエイターの人、ひどいことを言ってごめんなさい。
くまおさんの高校時代の友人で月間に数百万円を稼ぐアフィリエイターが存在しますが、その彼は確実に社会不適合者です。
しかし、そんな奴らがウェブ会社社員よりも圧倒的なノウハウを有していたりします。でも彼らは社会不適合者なのでコミュニケーションが上手く取れません(※当然コミュニケーションが上手なアフィリエイターも存在します)。
そんな彼らと上手に付き合うには、下位に見ているようではダメです。これは自身でアフィリエイターになって初めて気がついた発見でした。

ところが、ここで厄介なのがアフィリエイターはやっぱりクソ野郎が多いということです。(口が悪くてすみません)
基本的にクソ野郎が多いのですが、それでも下位に見ては行けないという事です。難しいですね。自分よりも明らかに人間性の劣るアフィリエイターが自分の数倍も稼ぐと分かってしまうと馬鹿らしくなってやる気がなくなるのが普通の感覚です。

それらの感覚も含めて、やはり、自分でアフィリエイターになってみないと理解できないんだな〜と感じた次第です。

次に「2.売れないメーカーはあがいても売れない」についてです。
結論から言うと、今、この瞬間、現時点で売れないメーカーについてはアフィリエイターはまず取り扱いません。
勘違いしているメーカー担当者が多いのですが、アフィリエイターは売れない商品を宣伝してくれるわけではなく、すでに売れている商品をますます売ってくれるという感覚です。

くまおさんが営業マンだった頃を思い出しました。売れない商品を売るのは大変です。

忘れがちなのですが、ウェブでもリアルでも営業の基本は同じです。
それであれば売れている商品を、買いやすい人に売るほうが明らかに簡単なのです。

ですから、ウェブでよく売れるコスモウォーターはどんどん売れるようになるのです。

実はくまおさん・・・プレミアムウォーターを売ってみようと思いいくつかサイトを作ってみました。
今最も勢いのあるメーカーですし、広告宣伝も増えているのでなんとかなるかな〜と考えたわけです。作戦としては別メーカーで契約しようとしている人や乗り換えを検討している人をプレミアムウォーターに流しこむというものです。

ところが・・・全然売れない・・・。
くまおさんの実力が足りないということは分かっているのですが、送客はある程度実施できているので多少は契約になるかな〜と思っていたのですが全然契約になりません。

インサイダー情報によるとプレミアムウォーターは1契約に対して最大6万円の報酬を支払うようです。
そこまで高額であれば比較サイトの1位表示を席巻していても良さそうなものですが、契約率が低いのでしょう。比較サイトでは3位以内に入ることはあまりありません。

とはいっても今現在売れないだけで今後売れ出す可能性はあると見ています。

くまおさんの想定ですが、コスモウォーターとサントリーあたりが契約率としてはかなり高いのではないかと考えています。
最近はフレシャスですかね。

ですから、アフィリエイターが勝手に売ってくれると思ったら大間違いです。
売れるような土壌をメーカー側が資金力とアイデアを使って構築した後にアフィリエイターがそれを加速させてれると考えるのが正解です。
土壌づくりの最中に、アフィリエイターを裏切るような行為をするとその記憶が残るので、加速が鈍ります。

アフィリエイターに興味付けをさせて、公式LPやPPCで特別キャンペーンを打ち出し横取りする行為が横行していますが、止めたほうが良いです。アフィリエイターの印象が極めて悪くサイト制作をやめてしまいます。メーカー側は一時的数字が上がるかもしれませんが、それは自分で巻いた種をを自分で掘り返しているようなものなので、残るのは荒れ果てた畑です。また耕すのでは大変ですからね・・・。

これらはアフィリエイターを下位に見ているために起こる現象です。

コレに関してはフレシャスがひどいですね。おそらくアフィリエイトの承認率は操作していると思います。

くまおさんもある時を境に明らかに承認率が落ちました。あれはたしか・・・フレシャスがからの記事修正依頼を突っぱねた時だったな・・・。

ワンウェイ系ウォーターサーバーの承認率がそんなに低いというのは本来有り得ません。
何故なら、申し込んだ後の流れは宅配業者が配送するだけだからです。決済もクレジットカードがほとんどなので代金回収は原則100%です。
それにも関わらず承認率が低いというのは、操作しているとしか考えられません。
くまおさんは元インサイダーなので承知しています。

フレシャスはauと資本提携してからauショップでキャッシュバック5,000〜3万円程度で獲得行為を行っているので、多くのユーザーがそちら側に流れていると思います。またPPCでも最後のcookieをアフィリエイターに拾わせないように限定キャッシュバック等を打ち出していますね。

フレシャスはウェブ獲得が順調でしたが、auとの資本提携を機にウェブ販促からショップ販促に軸足を移した様です。その際に解約率が上昇することを見越して解約金規定を変更する周到さ。くまおさんはこういった会社は嫌いではないです。・・・いや、やっぱり嫌いです。
しかし、決断がハッキリしていて潔いのでわかりやすいです。

元業界人としては「色々と上手だな〜」と感じ、アフィリエイターとしては「やな感じ。もうサイト作るのやーめた」と感じます。
答え合わせは数年後でしょう。この決断が正しいかどうかはくまおさんの知見ではちょっと判断できません。

では3つ目「3.お宝キーワードは大量に存在する」についてです。
現役時代にリスティング運営会社との打ち合わせに出席しました。当時はウェブの知識が全く無かったので、コンバージョンやらディスプレイ広告やら、ブレードやら、純広告やら・・・意味不明でした。
その会議は毎月実施されるのですがある時気がついたのです。

「こいつら、毎月毎月、先月よりも市場が悪化したから費用対効果が悪化しましたとしか言わないな。何か改善策はないのか?」と。

そこで、分からないなりに質問しました。
「もっとこう・・・契約に近いようなキーワードで集客かけられないのですか?そういうキーワードは発掘できないのですか?」

そこで身内側の担当者が一言。
「お宝キーワードは存在しません。いままで色々と試して探って、頑張ってもらいましたがありません。」

その時は、そんなもんなのかな〜と考えていたのですが今なら言えます。

「いやいや、沢山あるよ。」

有りますよ。集客ワードなんて沢山。でもメーカーやリスティング代行業者はみつけられないのしょう。
公式サイトへの流入ワードは商標系が多くなりますし、キーワードツール等で取得できるキーワードは一般的なものばかり。
比較サイトでも自社運営していればキーワードを集めることが出来るかもしれませんが、そこまでやっていない会社が多いし、そもそもコンプライアンス上の問題がある場合も想定されます。

リスティング代行業者はウォーターサーバーのことは素人ですしアフィリエイターでもないので難しいと思います。
メーカー側で想定キーワードを提供してあげれば良いのですが、そのような知見がある担当者はメーカー側には存在しません。
ウォーターサーバー会社の花形はセールス部門なので、ウェブには2流以下の人材が充てがわれます。故にやっぱり駄目です。結果を出すことが出来ません。
本来であればトップセールスマンがその担当を行うべきですが、トップセールスマンは往々にしてウェブが苦手です。ドンマイ!

また、リスティング代行業者はいくつかの案件を抱えているので常時ウォッチすることは出来ないはずです。
ですからどうしても限界があります。

先日、全く別業種のウェブサイトの制作打ち合わせに同席することになり業者のリスティング提案を聞きました。
キーワードに関してはなんというか・・・・簡単に想像できる範囲しか提案してこないな〜という感じ。運用する中で深掘りしてゆくのかもしれませんが、実際どうなのでしょうか?業者も忙しいでしょうから深掘りするほどパワーをかけてくれるかは甚だ疑問です。

くまおさんはリスティングはかじった程度しか知識がないので、適当に発言していますがそう遠くない推測だと思います。

そして最後は「4.アフィリエイターを上手に使えばウェブ影響力を強めることが出来そう」についてです。
もしもくまおさんがメーカーに戻ったら(※不毛な上層部とのせめぎあいが嫌なのでもどりませんが)、アフィリエイターとの関係を強化すると思います。
ツイッター界隈ではスーパーアフィリエイターがうじゃうじゃひしめき合っていて、物凄い影響力とテクニックと経験を持っています。
月間数十万円なんてザラで、数百万円〜数千万円を稼ぐ猛者もいたりします。
メーカーサラリーマン時代には触れることのない世界でしたが、そこは戦場であり本当のプロの世界だと思います。
そんな彼ら彼女らは敬意を払うべき対象であり、決して下位に見てはいけません。

とは言え、やっぱりクソ野郎が多い業界であるということも事実なのでなかなか気持ちの切り替えが難しいです。

そういったコミュニティと交流が持てれば新しい販促方法を見いだせると考えています。
ウォーターサーバーの上位メーカーはそれなりの企業母体なので年間に数億円〜20億円程度の販促経費を見込んでいます。アフィリエイターからすればとても大きな金額であり、魅力的です。

例えばくまおさんだったら、ASPの主催するカーニバル等は積極的に出店したいと思います。
ウォーターサーバー業界のレクチャー勉強会の様なものをも開催して有力アフィリエイターとパイプを持つということも有益でしょう。
ダミー会社を利用してステマや競合他社のマイナスキャンペーンを実施して契約寸前の顧客を横取りすると言うのも面白いかもしれません。
サジェスト汚染などにも手を出すでしょう。やれることは無限大です。
そういったグレーな内容に付き合ってくれるaspやウェブ会社はいくらでも存在します。でも、会社が大きくなると担当従業員はリスクとリターンのバランスが合わなくなるのでチェレンジしなくなります。

この記事を読んでいるウォーターサーバー会社幹部の方で“自社社員はチェレンジ精神が足りない”と思っているのだとすれば、それはリスクとリターンがバランスしていないからだという事を認識した方が良いと思います。
組織が大きくなると、リスクに関しては個人に降りかかりますがリターンは全体で享受して薄められるという傾向になります。その為、チェレンジしても損をする可能性位ばかり高くなるので頭のいい従業員から順番にチャレンジをしなくなります。そしてチャレンジ精神の高い従業員から順番に会社を離れてゆきます。気がついた頃にはチェレンジしない従業員だらけです。

部分最適化をいくら議論しても意味がありません。パレートの法則を勉強しましょう。
ウォーターサーバー会社幹部層はおそらくこの記事のこの記述までたどり着かないでしょう。その前に意味不明で理解できず、離脱していると思います。

話が逸れましたが・・・アフィリエイターの多くは社会不適合者(※だとおもう)なので、メーカー側がきちっと敬意を持って対応すれば承認欲求が満たされ良好な関係が作れると思います。アフィリエイターは孤独ですから、社会との接点は貴重です。

メーカー従業員はサラリーマンなので、いずれ部署異動や退職をすることになります。
その地位を逆手にとり、会社が責任をとってくれるうちに世間一般からは顰蹙を買うような販促方法に手を出すという考え方は有りだと思います。法律を犯すのは良くありませんが、ウェブはまだまだ無法地帯。勝てば官軍負ければ賊軍です。
メーカー幹部はおじさんだらけなので説明しても理解してもらえないでしょう。でもね、それでも頑張ってみる価値はあると思います。
扉が開けば他社を出し抜けるかもしれません。

リスクとリターンがバランスしてないかもしれませんが・・・頑張ってみてください。

以上4点がくまおさんのウェブ感です。
参考になりましたか?結構なったでしょ?

ただ、この感覚はおそらく自分で体験してみないと理解できません。とても難しいです。
自分自身でサイト制作から、集客、契約までをこなして初めて全体像が理解できます。聞くのとやるのとでは全く難易度が違います。
でも・・・そこまで出来る従業員はウォーターサーバー業界に留まらないかもしれませんね。

さて、話は変わりますがフレシャスがauと手を組んでいます。
携帯電話キャリアの影響力はすごいですよね。そうなってくると残りは2社です。ソフトバンクとドコモ。
どこと手を組むのでしょうか。ソフトバンクはワイモバイル、yahooと紐付いていますから、お得ですね。

キャリアと手を組む可能性がある会社は下記くらいだと思います。

・クリクラ
・プレミアムウォーター
・サントリー

枠は2つなのでどうなるか・・・。もしかしたらすでに提携交渉中の会社もあるかもしれませんね。

上位メーカーはくまおさんを戦略アドバイザーとして召喚した方がいいと思う・・・冗談です(笑)

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