amadanaウォーターサーバーは資金繰り商品

クリティアのamadanaウォーターサーバーは資金繰り解消商品です。
何のことを言っているのかわかりませんよね(笑)

「アマダナウォーターサーバー キャンペーン」というキーワードでこのサイトに流入してきた方はラッキーです。ハッキリいいます。アマダナウォーターサーバーはやめておきなさい。

ウォーターサーバーメーカーは、一人の顧客に対して赤字からスタートします。どういう事かというと、顧客獲得に経費がかかり、更にサーバーを無料でレンタルするためメーカーはサーバー代持ち出し費用が掛かります。
そういった仕組みなのでウォーターサーバー事業というのは赤字がかさみやすいビジネスモデルだといえます。

そんな問題点を解決してくれるのが「買い取り」タイプのウォーターサーバーです。
買い取りサーバー戦略を実行しているのがクリティア。今はプレミアムウォーターと統合してプレミアムウォーターホールディングス傘下です。

現在クリティアがラインナップしているのが、「amadanaアマダナウォーターサーバー」と「cadoカドーウォーターサーバー」。
両方共一応レンタルという仕組みがあるようですが、実質は買い取りですね。
33,600円と43,200円という価格設定です。元業界人としてこのクオリティのサーバーでこの販売価格であればそこまで高額だとは思いません。

これは完全な推測ですが・・・原価は25,000円くらいではないかな〜と思います。当然生産量によって大きく変動するとは思うのですが・・・もう少し高いかな?

クリティアは通常サーバーは無料レンタルをしています。無料レンタル品の場合おそらくサーバーは〜15,000円くらいではないでしょうか?ここで大きな金額差出ることがわかりますか?

買い取りサーバーの場合、+30,000〜40,000円で取引スタートに対して、無料レンタルサーバーの場合−15,000円からのスタートになるのです。その差40,000〜50,000円!その為上手に顧客獲得が出来れば買取サーバーの場合は契約初月から黒字客になるのです。
また、サーバーの販売自体で利益を出せるため売上も計上でき資金繰りに有利にはたらきます。

ですからクリティは買取サーバーをラインナップすることで無料レンタルで膨らむ赤字の補填をしているわけですね♪

ではこういった買取サーバーはユーザーから見た場合どうなのでしょうか?
それは当然、「買わない方がいい」です。あんなに大きなウォーターサーバーなどは買わない方がいいに決まっています。デメリットとしてはメンテナンスを受けられないということです。そもそもクリティアはメンテナンスをしないことで有名なメーカーでが、買取サーバーの場合自己所有物になりますのでサーバーの衛生管理は購入者の責任です。
しかし、ウォーターサーバーの洗浄にはそれなりの知識が必要になるため素人では限界があります。こういった事情からウォーターサーバーを買い取ることは全くお勧めできないのです。

買い取ってしまい何年もオーバーホールせずに同じサーバーを使い続けていれば、カビや雑菌の温床になること間違いなしです。すでにアマダナウォーターサーバーを購入してしまった人は残念ですが・・・そういった事情があるので数年後には自力でなんとかしてください・・・。

買取タイプのサーバーが資金繰り商品であることは、メーカーのアニュアルレポートにもしっかりと記載れています。
ドンマイ!アマダナウォーターサーバーユーザー!

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